ルーン

ルーンとは古代北欧のゲルマン人が使っていた文字を用いた占術です。ルーンはタロットと同じ、占いでいうと卜術という部類になります。その時の偶然性から導き出す占いです。ただ少し違う所はその神秘性にあるかもしれません。

言霊という言葉がありますが、ルーンは正に文字に魂が宿っているという思想から北欧神話に準えて生み出された占いで、正確には魔術や呪術です。
ルーン文字を木や石に掘って、願いを叶えたり身を守る為の護符のように使用したり、ランダムに書かれた文字を引き未来を占う道具として使っていました。

あまりにも呪力が強かったので特殊な能力を持つ者でしかルーン文字を扱えなかったとも聞きます。ルーンという言葉には「秘密」という意味があるのです。
秘密の言葉を聞くのには、やはり安易な気持ちでは難しいのでしょう。魔術を軽く扱えば願いとは逆の報いがやってくることもあるからです。

そう聞くと少し怖い印象を与えてしまうかもしれませんが、あくまで古代から伝わる呪術になりますので、現代ではどのくらいの効力を発揮できるのかは未知数です。
ただ、それだけ古くから使われ信じられていた言葉ですから、私たちの答えを導き出すくらいは朝飯前なのかもしれません。
それ程にルーンは答えや力を与え、現代の私たちまでをも魅了してしまうのです。